sox diary

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レヴュー付き。

4 bonjour's paties / pigments drift down to tthe brook


artist:4 bonjour's paties  title:pigments drift down to the brook  label:& records
 日本発の「7人宅録なのに開放的音楽集団」、4 bonjour's patiesの1st album。リリースは日本では& recordsでアメリカではmush recods。
 自由気ままな風が吹く楽曲で彩られた一枚。曲ごとにいろんな管楽器や弦楽器、鍵盤楽器を交えつつ、いわゆる普通のバンド楽器と声がのっています。主役は特にないというか、曲中楽器によるポップなハーモニーが作り出す、ゆったりして心地よい雰囲気が主役という感じです。
 その自由奔放な姿勢は曲だけでなく、バンドの在り方にも現れているようで、ライブでも担当楽器はコロコロ変わります。新しい楽器を導入するときも、その楽器を買って練習してから、という感じのようです。その所為か演奏は多少粗いとこもありつつ、逆にそれが病みつきになっちゃうのです。
 このオーガニックな感じはベルセバとかowen好き等に。morrとか聞くヒトにもいいかも。


pacific UV / pacific UV


artist:pacific UV  title:pacific UV  label:warm electronic recordings
 GA州athensとswedenからの3人組みによる、音が美しすぎて泣けてくる1st album。warmからは多分9枚目。
 ノイズとエレクトロニカと優しいウィスパーボイスときて、shoegazerかつelectronicaでpost rockなslow coreです。こういう音楽はもう何週目なのだろう?と思いつつも、やっぱり何もかも忘れて音の洪水にどっぷり浸かりたくなってしまいます。耽美で夢幻の七色空間をどこまでもトリップできます。
 音の質感は上に述べた通りなんですが、sigur rosの前座も務めたことがあるようで、lowやslowdiveもちろんmy bloody valentineとかart of fightingが好きなヒトは気に入ると思います。shoegazerといえども轟音は控えめで、それよりも歌やアルペジオが作り出す音のハーモニーにaddictedって感じです。
 全曲まったりしていて、アルバム全体で捨て曲なく完成してます。


 というレヴューでした。
 7/1は4 bonのo-nestでのライブを観に行くので楽しみです。
 この日記見ているヒトで観に行くヒトがいらっしゃったら、仲良くしましょうねー。


 さて今日は1日何をしていたのかよくわかりません。
 とりあえず洗濯物がたまっていたので、こないだ買ったdownyという柔軟剤を用いて早速洗濯です。
 好みにもよると思いますがこのdownyの香りは結構好きでして、アメリカ古着の香りはこれに由来したりします。
 まぁいかにもアメリカな香りなんで、ちょっとなぁ…と思うヒトも普通にいると思いますが。


 選択した後は昼御飯。
 shop99で適当に買って帰る。
 人間活動が原因で地球温暖化が起こっているということには多少の疑問を抱いているボクですが、さすがに資源の枯渇というか単純にゴミを減らしたいので、最近ビニール袋を貰わないように心懸けてます。
 だから食材買いに出掛けた時にトートバッグ忘れると非常に凹む。


 そのあとは何かやたら眠かったりでよく覚えてません。
 こんなんで働けるのかなぁ。
 昨日のnhk30代鬱の番組でも言われていたけど、働きたい気持ちはあるのです。
 でも働ける自信があまりないのです。
 そして面接や履歴書で書くと選考で落とされてしまうのではないかという不安が常に付きまといます。
 メンタルヘルスのサイトとかでは「鬱は必ず治ります」と書いてありますが、実際治す、というか元の状態に戻るには大変な労力が必要です。
 本人の心持ちもそうですが、周りの環境や薬による体調コントロール、カウンセリングなどの長い継続は、本人だけでなく周囲ともに非常に体力を消費します。
 また鬱病を発祥したヒトと接していると、その悲観性がちょっとずつちょっとずつ伝染し、心に余裕のあるヒトでないと周囲のヒトまで抑うつ傾向が見られるようになるんじゃないかとボクは感じています。
 そして実際に治ったとしても、鬱の原因が本人のパーソナリティに起因している場合、再発する可能性は大いにあると思われます。
 多くの場合、鬱のヒトは「早く社会的復帰をしなきゃ」という焦りと、「病気を治すためにはゆっくりと、無理をしないように」という気持ちのジレンマに襲われます。
 「この年で働けていないなんて情けない…」という気持ちに責められることもしばしばだと思います。
 だから鬱のヒトの治療に当たる際はよっぽど大きな心で受け止めないと、逆に鬱を助長してしまうことにもなりかねません。
 恐ろしい病気です。


 てな事もあって、サラリーマンneoを見ながらヘイズル改を組み立てたりしていたのですが、別にウッチャンがキライなわけではないのですが、普段のneoの方が面白いかなーとか思ってしまいました。
 内村さんスイマセン。
 「笑う犬の生活」の頃は大好きだったなぁ。
 深夜枠からゴールデン進出して「冒険」になったころから全然見なくなってしまったけど。
 そんなこんなで製作途中のヘイズル改。

 今のところ大した失敗もなく製作中ですが、ガンダムマーカーは使いにくいなぁ…。
 あと白いパーツだとキットを切り離した跡があまり目立たなくて嬉しいです。


 あーボクは何をやっているのだろう。
 誰か助けてー。