脳内麻薬物質垂れ流し、soxです。
ノルアドレナリンが、エンケファリンが、エンドルフィンが脳内に溢れているのか。
あ、抑鬱傾向があるからエンドルフィンはないかもなぁ。
ドーパミンが大量に放出されているのか分かりませんが、苦痛が快楽に変わるマゾのヒトに限らず、誰にでも起こること。
そもそもいろんな文化において苦行・荒行が行われてきた歴史があるのは、そのあとのランナーズハイのような陶酔感に中毒を起こしているから。
肉体的に疲れると脳内から脳内麻薬物質が出るのです。
ノルアドレナリンとかは化学構造や作用がモルヒネとかとそっくりで、それが体内で作り出されるんだから、ラリりたいヒトはその辺でも走っていればイイのだということです。
そんなsoxのライブ、30日赤坂tenjikuにて、open19:00、start19:30、出番は20:10でます。
皆観に来てください。
さてそんな感じで今日一日殆ど仕事しかしていません。
販促物をあつかっているから、指の皮が簡単に切れます。
でもそういうのに血がついたらクレームになりますから気をつけないとね。
どうでもイイ動画up。
勝手に壊れて勝手に直る椅子です。
座れるのかな、コレ?
the high llamas / cold and bouncy
artist:the high llamas title:cold and abouncy label:alpaca
5人組み古典的pop band、the high llamasの98年作3rd album。レーベルはalpacaというかv2から。
今作も例に漏れずに50〜60sのclassicなamerican popsらしさもありつつ、まるでfrenchのような華やかさ・上品さもあって、1つの作品としてまとまっています。また随所にfulton dingley(今作のエンジニア兼ミキサーで、stereolab等も手掛ける)による電子音が散りばめられていて、今で言うシカゴ音響系の雛形ともいえます。
彼らの音楽では、オケ全体のハーモニーに主眼が置かれていて、メロディラインを執るvo、楽器であっても決して前に出すぎず、控えめです。それよりも楽器全体が作り出す交響が美しく、brassチームやstringsチームの絡みが聞いていてとても楽しいし、そこにマリンバ・ビブラフォンが重なっていっそう美しく仕上がってます。
もし電子音入ってなかったら飽きそうだけど。いやそのダルさも好きですが。