改めましてメリー・クリスマス、こちらsoxです。
当てのないメッセージを、まだ見ぬ誰かや、大好きなヒトタチへ、垂れ流し中です。
そんな中覗いた2chまとめblogエントリ「2007年10月22日、一人の男性が死亡しました」は感慨深かった。
「鬱は甘え」だなんて悲しいこと言わないでくれよ。
手を取り合おうよ。
なんでそんなに自分を責めるんだよ。
弱くてもイインだよ。
返事を、返事を。
こんなに痛い日記を書き続けても、とりあえずヌルーされてしまうものです。
mixiで燃え上がったヒトタチは、やはり只者ではないのだな。
その反面ボクは今日も仕事で、明日も仕事。
でも今日オカンから差し入れがあって、美味い晩飯を食べました。
おやつもある。
独りで食べきれるかなぁ。
さてそんなこんなで、年末の計画に向けて順調に作業が進んでいるのです。
皆にとってはどうでもイイことなんだけど、ボクにとって凄い革新的な作業。
少しずつ駒を進めて、何とか形に出来そう。
そして12/31(月)は両国fourvalleyでライブです。
噛ませ犬でopening act。
出番は14:30から。
julian fane / special forces
artist:julian fane title:special forces label:planet mu
canadaはバンクーバー出身のjulian faneの2004年発デビューアルバム。レーベルはplanet muから。
元NASDAQのデイ・トレーダーとして働いていた経歴を持ちつつ、様々な音楽的経験を経てソロで活動しているだけあり、今作は完全に独りで作り上げられたもの。全体的には生楽器よりも打ち込みによるハーモニーとリズムがメインで、ジャケット通りの様なカナダの雪に埋もれた林道を象徴するような非常に冷ややかなサウンド。
北国出身が音楽性に関係するのか、北欧系やアイスランド系バンドの放つ、冷たいけど情熱的なemoさや、静謐さ、dreamy pop色が強いです。sigur rosやmum、bjork、m83、dntel、the radio dept.などpost rock / indie pop / electronica方面を気に入っていたり、聴くヒトにはとてもお勧めです。
ちなみに女の子とlynx and ramというユニットもやっています。
god is an astronaut / far from refuge
artist:god is an astronaut title:far from fefuge label:happy prince
アイルランドはダブリン出身の3ピースバンドの3rd album。happy princeからは記念すべき1枚目。
写真でメンバー3人を見る限りheavy rock系マッチョなのですが、音もheavy且つloudですが4曲目で聞かせるような繊細で美しいpianoを鳴らす、instrumental post rock。そしてshoegazer的な轟音を響かせながらも、pink floyd、ac/dc等がお気に入りで、変拍子の曲からもprogressive rockっぽさを臭わす、変態的凄腕bandです。
今までのリリースではエレクトロニック要素も垣間見えたようですが、今作では生演奏重視で、鳴っている楽器はgt.やba.にkey.、dr.と極めてシンプル。しかし1曲目のラストでの、怒涛のdr.サウンドの雪崩込みは凄まじく、テクニカルな豪腕とセンチメンタルな感情を併せ持つ非常に器用なband。
初期mogwai好きにはマストだし、epic 45やsonnaからhard / heavy rockファンまで聴いて欲しいです。