sox diary

sox diary

曖昧見舞い。


 日々免疫力増強やビタミンバランス、カロリーバランスを保つことを念頭において生活しております。
 そのためには生物学・栄養学的アプローチで食事に気を使わなければいけないわけですが、時間と金銭の余裕が無い時もあったりして、不覚にもカップ麺とか喰わざるを得ない状態に陥ったりすると凹みます。


 今日は仕事でした。
 9時から21時まで。
 明日はliveということで休みを取っているので、幾らでも残業する気だったのですが、いかんせん空間的な問題で残業できずじまい。
 まぁウチの部門は今日はそんなに忙しくなかったし、イイか。
 他の部門は激務だけど。
 先週は酷かったな。


 明日はliveです。
 新宿nine spicesにて。
 出番は3番目なので、20:20分頃かしら。
 誰も呼べていないのでもしお暇でしたら是非来てくださいな。
 よろしくお願いします。


dntel/ dumb luck

artist:dntel  title:dumb luck  label:& records
 L.A.発のjimmy tamborelloによる独りプロジェクト"dntel"の6年ぶりの2nd album。リリースは日本盤は& recordsから34枚目で、アメリカ盤はsub popから。
 沢山のアーティストとの活動が盛んな彼であるけれども、その中でも"death cab for cutie"のben gibbardとのユニット"the postal service"の大ブレイクはとても印象的でした。pop全開だった"postal service"のスタイルとは打って変わって、こちらのソロプロジェクトでは、非常にミニマルでリズム重視の、dreamyでelectronicaやambientといったサウンドが基調になっています。
 参加アーティストもindie界内外でもとても著名な方たちが集まっており、lali puna、rilo kileyのjenny lewis、mia doi todd、fog、bright eyesのconor oberstなど、様々な名前がクレジットされています。そしてその豪華ゲストによって企画盤になるわけでもなく、jimmy本人の穏やかな悲痛というか、聞き手の胸に迫る感情の波が押し寄せます。1つの作品として完成しているところに、彼自身の統一感のある創造性を感じる良作。
 ジャケット写真は前作に引き続きjimmyの弟によるもの。