半纏あったか、soxです。
部屋が寒すぎるので、適度に何か食べながら生活していないと逝ってしまいそうです。
いや寒くなったらベッドに飛び込めばいいのだけども。
今日は仕事でした。
仕事だったとしか言いようがないかな。
個人的には休憩は独りで半分寝ながらゆっくりとりたいんですが、人間関係的にそうもいかない。
仕事中は現場のヒトタチとずっと一緒だから、休憩まで一緒にいなくても…と思ってしまうのです。
そういえば前から気になっていたjellyfishのspilt milk、やっと聴きました。
すげぇthe beatlesからxtcとかに流れていった生粋のpop / rockの沸騰しそうな血潮の激しさ。
fountains of wayneとかbuilt to spillにも繋がりそうな職人芸。
勿論現代音楽氏には定番の1枚だし、聴くの遅くて恥ずかしいとも思うけど、あぁこういうの基盤として大事だ、とも思う。
そういえばこの日記に100sのozのジャケ画を検索してたどり着くヒトが沢山いる。
そういうことをきっかけに日記を見てもらうのもイイコトです。
大体は音楽に関係ないことだけどw。
あぁ、お金がない。
art of fighting / second storey
artist:art of fighting title:second storey label:wonderground music
オーストラリアはメルボルンのpost rockシーンから登場の4人band、2nd album。日本盤はwonderground musicからで、ボーナストラックは無し。
タイトルが示すとおり、今作は前作から大きく1歩進んだ、彼らにとっての第2章。第2章といっても全く別物になってしまった訳じゃなく、slow core / post rock / emoが基盤。そして安定した演奏力もさることながら、音楽的表現の幅は広く、歌に込められた感情もより強くなっています。特に新しいリズムを取り入れているのが目立ちます。
楽器編成は相変わらずシンプルで、vo、gt、ba、drにバックで薄くシンセがなっているのだけど、album全体に流れる清らかで胸を震わす空気感は健在で、その全てがとても優しいです。何よりもollieとpeggyによる美しい声が描き出すメロディラインの素晴らしさは筆舌尽くし難く、バンドアンサンブルが作る空気の中を貫く一筋の光のようです。
1st以前の不器用なアレンジもイイけど、今作の完成度の高さもイイ。