sox diary

sox diary

知らないことの多さを知らない。

 ボクラは知らないことが多すぎてヤバイ。
 知らないことが多すぎることに気付いてなかったりもする。
 しかも知っていることよりも知らないことの方が、より生活に切迫していることを知らなかったりする。
 で知らないことを互いに補い合えれば、知恵・知識の補完に繋がるのだけど、両方とも知らなかったりする。
 もっと良くないのは、「自分の知っていること」は「相手の知っていること」よりも優れている(あるいは劣っている)と考えて、相手の(あるいは自分の)考えをないがしろにしてしまう傲慢さ(あるいは謙虚さ)を持ってしまうこと。
 これはヤバイ。
 バリヤバだ。


 で、知らないことを共有するための優れたスタイルがオープンソース
 「みんなでひとつのことやったら最強じゃね?」
 とかいう軽いノリでは決してないとは思うけど、とにかくこの考えなら人類の英知の結晶を創ることができる、と思う。


 つってもそんなこと今に始まったことじゃないんだけど。
 コンピューターの世界でオープンソースといったらlinuxが一番有名かしら。
 linuxてのは1991年にフィンランドヘルシンキ大学在学中であったLinus Torvaldsが個人で開発し始め、様々な有志の協力によって今も改良され続けている(んだよね?よく知らんけど)OS(実際はカーネル)です。
 あんまり実生活では日の目を見ないけど、ネットサーバ、ストレージサーバとかスーパーコンピューターとか携帯端末とかこれで動いていたりするし、open officeとかmozillaがこんなにも普及したのはlinuxのおかげである。


 とりあえずオープンソースの良さを考えてみる↓。
 いろんなヒトの意見が取り入れられる。
 仕組みを皆が分かっているから、個人に都合よくカスタマイズできる。
 欠陥があったら有志が補修し、ソレが全体に広まる。
 何より建設的である。
 懐疑的でもある。
 公平性がある。
 なによりも柔軟性がある。
 創るのが自分で使うのも自分ならばタダ。


 悪さ↓。
 とっつきにくい。
 保証がない。
 独占できない(市場を、とかいうイミじゃなく)。


 なんせノーミソが技術系よりだから↑みたいなメリット/デメリットしか思いつかんが。
 信頼されたいのならやはり晒すべきなのでは、と思う。
 そういうことをいろんな産業でやってみたら世界は一気に変わると思う。
 という無責任発言。


 まぁそんなことはどうでも良くて、昨日は1日寝ててだめだなぁと反省し、天気のイイ今日は出掛けることにしました。
 朝いったん起きて朝食して寝て、駅前のベーカリーで昼食。
 それから軽く仕事探して電話番号拾ってきて、素敵なオジサマと社会について語り合った後、中目黒へgo。


 jumpin' jap flashはイイ店だ、あそこはイイ。
 per grammeはなんとも昔の頃が怪しくて好きだった。
 jantiquesは今日も最高だった。
 ドイツのワークパンツ買ってしまたよ。
 よよよ。。。


 それから代官山まで歩いて、軽くフラッとして、渋谷まで歩く。
 渋谷区猿楽町てところは初めて歩きました。
 そっから渋谷駅行って、半蔵門線とかで一気に帰る。
 途中まりっぺに会ったのが神秘的だった。


 血糖値が下がったりするのか、歩いている時は結構頭がクラクラする。
 薬の所為もあるかもな。
 途中途中でこないだ買ったトイカメラで写真を撮ったりする。
 現像が楽しみ。


 そして自宅へ。
 買ったドイツのワークパンツはダウニーの香りがして、シンチバックが付いていて微妙に補修とかもしてあってステキ。
 寝ます。