sox diary

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ダサい。

 あーダサいってなんだろう??
 ボクの事を「お洒落さん」って言うヒトもいれば「個性的でイイんじゃないですか」とか言うヒトもいるし、「死ぬ程ダセェ」て言うヒトもいる。
 色んな意見があるって事は、大体のヒトは主観でモノを言ってるんだろうから気にする事はないんだろうけどね。
 音楽の話にしても、hip hopしか聞かないヒトもいればrockしか聞かないヒトもいて、互い互いに「こいつダセェ」と思っているんだろうなぁ。
 だから色んなヒトが言う事にいちいち耳傾けてたらどうにもならんよね。
 聞き流そうと思うんだけどさ。
 それよりもその見下し目線をどうにかして欲しいと思います。
 皆が皆互いに「相手は劣っている」と信じてるんじゃないかって。
 皆が皆優越感に浸っていたいんじゃないかって。
 それはもう所謂マスターベーションだ。
 恥ずかしいからやめてくれ。
 こんな考えがもうダサいって?
 駄目だこんなんじゃグルグル回るだけだー。


 というわけで仕事終わりに近くの古着屋寄ったら、新品が増えてて店員自体が凹んでた。
 「古着売れないんですよねー」って悲しい色やね。
 近くのアメカジ屋さんも「今は何も売れてないよ」ってね。
 泣けてくるわいねー。


 で偶然カズちゃんカッポレと出会ったので、三人でお茶した。
 若いコはエネルギー溢れてんなー。


 それから実家に帰る。
 総武線快速下りはおっさんでイッパイだったよ。
 夜遅くまで働いても報われないヒト達の群れ。
 嫌な国だ。
 内房線下りは普通の兄ちゃんもいれば、車内でビール飲んでるおっさんもいれば、ヒールが片足脱げててもそのまんまのギャルもいて、カオス。
 嫌な国だ。
 電車に乗るのは前まで好きだったけど、もう苦手になってしまった。
 心が落ち着きません。


 オカンの飯はビーフシチュー。
 ご馳走様でした。