こないだNHKスペシャルで「MEGA CRISIS 巨大危機3 ウイルス“大感染時代”」てのをやっていましたが。
今日は職場の子が体調不良を起こしたりもしていて、インフルやらノロやら気を付けなきゃなぁと思いまして。
そういえばウイルスって、何だか良く分からんですよね。
菌みたいなものと思われていますが、菌は生物であるのに対しウイルスは非生物と見なされています。
何故なら細胞を持たず、代謝を行わず、自己増殖できないからです。
彼らの大体は、たんぱく質の外皮と核酸から構成されて、感染した宿主の増殖システムを借りることによってのみ増殖するんですな。
まぁ生物の由来自体、何から始まったんだか良く分からんですが、ウイルスはもっと謎で退化して寄生に特化した細胞の成れの果てだとか、機能性核酸が独立したものとか、何でそんなもんがあるんだか意味わからんレベルです。
しかもそんなんがよってたかって生物殺しにかかるんだから、尚更謎ですな。
もしかしたら、単純に無害なウイルスが認知されていないだけかもしれませんが。
