sox diary

sox diary

観光を敢行。


 引き続き北海道、soxです。
 街をブラブラ出来るのも今日で最後かな。
 そんなことないかな、明日も出来るかな。


 今日は家族で小樽に出掛けてきました。
 つまり小樽を観光してきたわけですが、街のヒトに「今日は観光でいらっしゃったんですか?」と尋ねられるまで、自分が観光に来ているのを忘れていました。
 それくらい、普段「観光する」と言う感覚がないです。


 札幌の街並みも異様に建坪率が低かったりして面白いのだけど、小樽の街並みも又趣深いです。
 ボクの住んでる千葉のように建物がぎゅうぎゅうに建ってなくて、土地を広く使っていて、現代建築のお家が建っている中に今にもつぶれそうな建物があったり、また昔の倉をそのまま使っているお家もあったりして、歩いているだけで楽しいのです。
 北海道で一番最初に設営された「手宮線」という線路の跡を見たり、港らへんでウロウロしながら写真を撮りまくる我が家族。
 叔父さんもウチのオカンも写真好きなのです。
 ボクも軽く写真撮ったりしましたがw。
 そのうちupしたいと思います、誰も期待していなくても。


 昨日の蟹の飯屋も相当場違いだったのだけれども、この日行ったお寿司屋さんもなかなか場違いで、あぁこれが本当のウニか、と言った具合のウニの握り寿司を食べることが出来ました。
 本当に美味しいウニを食べるとそのへんのウニは食べられなくなる、なんて言いますが、ボクはshop99のウニのおにぎりもこれからも平気で食べられそうです。
 寿司を食べた後は一時解散してウロウロすることに。
 ガラス工芸店などは小樽にいっぱいあるのですが、特に興味もなかったので街中には行かず、誰もいない埠頭でくたびれた倉庫や工場、廃車などを見たり、観光案内にも載ってたりする古着屋で買い物したり、出店で独り小樽ビールとじゃがばたを食べたりして過ごしました。
 合流した後は「手宮線」の博物館に行って北海道の鉄道の歴史を垣間見て、とても古い車両を直に見てきました。


 札幌についてからは散歩目的で家族と別れて、札幌市内をうろつくことにしました。
 北区は殆どお店がなくて、ほぼ住宅だらけです。
 2年前来たときは古本屋とか古なんちゃら屋とかもっとあった気がしましたが。
 北20条から札幌駅まで南下して、駅前の紀伊國屋書店山田真哉氏の「「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い」と「もやしもん」第一巻(今更)を買って、近くのスタバで飲み読みをしました。
 それから北大構内を縦断して大学生気分を再び味わいつつ帰路に着きました。


 帰ってからはご飯食べて寝る。
 温水洋一さん痩せた?
 もやしもん面白いなぁ。
 明日は千葉に帰ります。