sox diary

sox diary

新年会にはうってつけだったであろう日。


 vipperの猫好きは異常、soxです。
 しかし近所の猫は絡んでくれません。
 近づくとダッシュで逃げる。


 さて今日も仕事でした。
 今日はシフト的にヒトが少なかったので、ボクにはまだ無理ぽな作業をしました。
 まぁ練習てことでね。


 その後、同じ会社の先輩(ウチの職場はいろんな会社のヒトが一緒に働いているのだけど)が今の現場を辞めるので、送別会と称して飲み会に行くことになりました。
 ボクは酒が好きなわけでもなく、飲み会も嫌いなほうですが、一応直属の先輩の送別会に行かないわけにはいかないので、行ってきました。
 ボクなんかを飲みに誘ってもつまらないのになぁ、とか思いながら。
 時と場合によりますが、ボクは飲み会では急に喋らなくなります。
 2〜3程度なら喋るかも。
 まぁどっちにしても激しく空気を読まなくなるので、これからボクと飲もうとしているヒトは気をつけましょう。
 酔うのは好きなんだけどね、お酒の味はわかりません。


 皮膚から血が出たり目が回ってきたりして、会話も全然楽しくなかったので、途中で帰りました。
 この辺も空気読まない。
 そして酔っ払ったまま電車に乗ったら3駅乗り過ごしました。
 しかも酔っ払っていると新陳代謝が上手く機能しないのか、凄く寒い。
 自宅に帰ってからは水をいっぱい飲んで、寝る。
 心臓バクバク言ってました。


はっぴいえんど / はっぴいえんど
 
artist:はっぴいえんど  title:はっぴいえんど  label:東芝emi
 今日の音楽シーンにも多大な影響を与えた4人による、1st full album。70年にリリースされたものの再発。
 元々4トラック・マルチレコーダーで録音されただけあって、音質は悪い。でもその音質の悪さと、新しい事に挑む実験的思想と、暗中模索して不器用にもがいている様子が合わさって、この懐かしくも不穏さが漂う印象的な作品になってます。音は当時のamerican rockを基調に日本語vo、gt、ba、key、drが唸る、当時の日本としては先鋭的音楽。
 松本隆氏の詩は今読んでも輝いています。非常に日本のサブカル的且つノスタルジックで、アナーキズムにかぶれた20代を象徴するかのような素敵な感じ。そして鈴木茂氏と大瀧詠一氏によるツインギターの千鳥足な絡み方も、細野晴臣氏によるbandの中で一番まともなベースも趣深いです。
 ジャケットのデザインから、この作品には「ゆでめん」という通称も。