見終えました。
水星の魔女の合間にTV版として4話に分けて放送されたものを、録画して今しがた見終わったところです。
ファーストやΖでも、ニュータイプの精神的な葛藤が、ロボットアニメ然としたところとは別に描かれていたと思いますが、今回はそれがとても強いような。
あくまでユニコーンガンダムシリーズのメカがバラバラ登場しますが、それ以上にオーガスタ研究所での処置や、強力なニュータイプであるリタとのやり取りが、回想であったり断片的であったりでカットインしたりして、フェネクスは訳の分からんメカらしからぬ存在となってしまっていて、人類には手に負えない「魂とはなんぞや」といった雰囲気で溢れています。
そういうオカルト要素がふんだんにあしらわれた作品ではありますが、やはりガンダムなので戦争が政治の手段として扱われ、各々に大義があって鎬を削っている様子も見られるという。
まぁこんなガンダム封印しないといけないですね。