sox diary

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前歯のレジンが。

割れてしまっていたようなので、昨日歯医者に行って直して頂きました。

ボクは虫歯になり易く、且つ長い事歯医者に行っていなかったので、さぞかしまた虫歯が見つかるであろうと思っていましたが、そんな事はなく1回で終わってしまいました。

 

 

さて、ボクは大学の頃の友人を、自殺によって失ってしまった経験があります。

その友人は、秋季入学という学校の制度を利用して入学してきました。

秋季入学では半期ごとに学年を前後して、カリキュラムを経て単位を取っていくのです。

恐らく少しでも意欲のある学生を育もうという母校の制度ではあるのですが、その制度を利用して入学してくる人数が数人程度な上に、半期ごとに学年を前後する為に交友関係が疎かになり易いというデメリットが強いです。

なので、ポピュラーな部活なりサークルに所属するといったアプローチで、レポートや試験に対するセーフティネットを築くことが大事です。

そんな彼等彼女等も大学生活後半に差し掛かると、ゼミの選択となります。

そこで一緒のゼミとなって、研究生活もお昼の飲食も一緒に過ごしていました。

大学を卒業した後も、年に一回の集まりで酌を交わす様な事もありました。

というか何回目かの集まりで酌を交わしたその翌月頃だったと思いますが、共通の友人から訃報が舞い込んで、葬儀告別式に行ったのでした。

その日の日記は以下。

理由は分かりませんし、解明する術も御座いません。

ただただ、友人が自分からいなくなったのでした。

本人には、家族も恋人も友人もいた筈でした。

それでもいなくなろうと思ったのだから、そうなのでしょう。

来世でまた会えたら嬉しいです。