確か二十歳になって、しばらくしてからだった筈です。
全く交際経験がなく、恋愛に関して強いコンプレックスを抱いていた記憶があります。
また大学生活の中盤で、就職活動やゼミなどの進路選択にもストレスを感じていたのでしょう。
初めて出来た彼女とすぐ別れる事になってしまい、酷く落ち込んで感情をコントロールできなくなってしまいました。
元々劣等感が強く、自己肯定感低いボクは、恋愛や学業、部活に就職活動など、いずれにも希望を持てないと思い込んでしまい、毎日の様に号泣していたと思います。
当時でもインターネットで鬱診断が出来ましたが、普通に「病院に行ってください」という結果ばかりでるので、心療内科の診断を受けたのでした。
診断名は適応障害で、新しい環境に対応するのが苦手だか何だかだったと思います。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html
しょっちゅう死にたいと言って、周囲に迷惑をかけていました。
8年くらい通院して治療を終えましたが、その後も事あるごとにそういう気分になるものですから、死にたいと共に生きている様なものかもしれませんね。