漫画版はちらっと見ただけですが、色々あってNHK BSプレミアムにて全話観ました。
LGBTに関しては、別に好きなヒトはそれでイイんじゃないかと思いますが。
一番不思議なのは、特にゲイに関して言われることですが、ある男性サークル内に於いて1人ゲイがいた場合「あいつホモだから気を付けろよ掘られるぜ」みたいな話になる事ですな。
サークル内にゲイがいる事が分かった時点で、何故かそのゲイはサークル内の誰かしらに必ず好意を持つこと前提の様な話が進むことが多いです。
それはおかしなことで、例えば男女サークル内で言えば各々が外のメンバーに興味を持つことなく、必ず互いに好意をもつであろうと考える事と同じわけです。
実際ヒトとヒトの関わり合いはもっと複雑で感情的で開放的なので、サークル内のゲイがサークル内の男性にしか興味がわかないというのは、想像力の欠如であり過信なのだと思いますよと。
そんなことより弟の夫は、普通にしんみりと家族イイなぁと思わせる、ハートの熱くなるお話でした。
把瑠都扮するマイクがイイヒト過ぎてたまらんですな。
都合のいい部分も多いお話ではありますが、LGBTと大人と子供と地域と海外と教育と、色々考えさせられる内容で、いざ自分がそういったことに関わった場合どういう態度をとるだろうか、考えさせられましたね。
お話とは関係ないですが、感情論的にレズビアンて、偏見で申し訳ないですが女同士って色々大変そう。