心掛けている事が3つくらいあった気がしますのでメモしてみます。
3つじゃなかったらすいません。
1つめは確か「向こうから言ってこない事は聞いてはいけない」だかそんなんだったと思いました。
何かというと、サークル内で或るヒトがホットな噂を持っていたとして、そのヒトと会話している時に本人からその話題を提示するまでは、決して無理に話を引き出してはいけないという事です。
例えば職場で「あのヒト辞めたがっているみたいよ」というのが話題になっていて、自分が管理する立場であってその本人と喋っている時、といったケースですかね。
本人からしたら、言いたいタイミングや雰囲気などを見計らっている事もありますので、急いては事を仕損じると言いますし、お互い安心して話し合える状況を整えることに注力すべきでしょう。
もしどうしても確認する必要がある場合は、こちらの腹を割ったり「敢えて言いづらい話をさせて貰い恐縮ではありますが」といった節で話を切り出しています。
1つめから長くなってしまいましたね。
2つ目は「聞き手に回る」です。
職場で政治と宗教と野球の話はしてはいけないとか聞いたような気がしますが、要はそういう事です。
食べ物や趣味など、お気に入りの話などにはよくなると思いますが、双方のお気に入りが利害関係にある場合、戦争が勃発します。
そんな事で仲違いになっても完全に非生産的なので、相手がその対象のどこが好きなのか、どうやって好きになったのか、相手に話してもらって悦に入って頂く事で場も盛り上がるのです。
聞き手としては「ワタシの知らない世界を見せてくださって有難う御座います、お陰でまた一つ見識が広がりました」といった立場が好ましいでしょうか。
話し手の得意分野において、自分の知識が関連している可能性があったら、それをお披露目してみるのもイイかもしれません。
上手く働けばそれが大きな化学反応を起こしたり、会話のスパイスになることもあって、お互いの関係を高める事請け合いです。
最後は当たり前ですが「否定しない」です。
さっきのお気に入りの利害関係の戦争のアレでもありますが、相手のお気に入りに対して興味がないからといって、否定してしまうともうそこで試合終了です本当に有難う御座いました。
そして尚且つ自分をも否定しない事です。
「頭が悪いからわからない」とか「力不足で貢献できない」といったネガティブな意見は、全体の流れを阻害してしまうからですね。
兎角日本人は褒められると、謙遜したついでに何故か否定してしまいます。
褒められるほどでもないよなと思ったとしても「有難う御座います」と返し思う事が、これからの2人にとても大事です。
どうぞ宜しくお願いします。