そうすることで動物の世代が続いていくんだよsoxです。
生まれて間もない動物が可愛らしく見えるのは、親や大人に守ってもらうため。
母性本能とか、「弱きものを救う」みたいな精神を煽っているのだよ。
それが子供にとっての生きる道なのです。
本当かどうか知らないけど。
そういう心理てあるよね。
「天空の城ラピュタ」でパズーがシータを守り続けるのも、そういう心理からきていると思うんだよね(実際のシータはそんなにか弱い女性って訳でもないんだけど)。
「ナンバー吾」ではユーリがマリーを軍から守り続けたけど、彼らの間には、言葉では表現できない主従関係があった。
幼い子供からしたら、大人は子供を守るように遣わされているのかも知れない。
大人は子供に一生の忠誠を抱いているのかも知れない。
それは連鎖しているのかも知れない。
そう考えて生きるのも一興かも知れない。
今日は1日寝てたに近いです。
実家にいても寝てたけど、自宅に帰っても尚寝てしまったのです。
でも洗濯とか食糧補給とかゴミだしとか、家事ともいえないような家事もしたけど。
あと某古着屋店長に新年のご挨拶に向かったよ。
cdの委託販売を在庫を持たない条件でやってくれるという。
まぁ口上の契約みたいな軽いものですが。
あとはhp修正をやっとしました。
homeの"contact+shop"と、songs>humble decemberの曲ページにて、商品データを細かくup。
問い合わせは勿論ないけど、まぁ長い目でやろう。
laura / radio swan is down
artist:laura title:radio swan is down label:happy prince
結成2001年のオーストラリアはメルボルン発6人組みband、lauraの2nd album。happy princeからはリリース2枚目。
轟音shoegazer post rock emo hard coreあたりの激しくも耽美主義的で、ある種の凡そ楽観主義者が持ち得ないような感情の塊が具現化された、あるいはそういった感情を煽り立てる1枚です。ある漫画家が「人間の表情はそんなに単純じゃないんだよ」と言ったように、ジャケットの写真の表情は印象的且つ内包的で、音楽とart workに込められた感情はとても深く重いです。
今作はinstrumentalな曲で構成されており、9曲目において歌のような声が聞こえるけど、曲を構成する楽器の一部として位置づけられているようで、人力の楽器の音が強いです。特に顕著なのが3人のギタリストによるギター・レイヤーで、全てを包み込むような優しいアルペジオ奏でたり、時に攻撃的なノイズを放ったりもします。そこに神々しいチェロの音が舞い降りてきます。
ボーナストラックはデビュー・シングルの曲ですが、albumの雰囲気を壊さないし、かなりの名曲です。