the album leaf / an orchestrated rise to fall
artist:the album leaf title:an orchestrated rise to fall label:music fellowship
元tristezaのフロントマンjimmy lavalleによるソロで、今作が1st album。music fellowshipから5枚目のリリースで入手困難です。
ジャンルはinstrumental post rock / slow coreといえばイイでしょうか、非常に叙情的でセンチメンタルで、またいろんなsamplingが散りばめられているので実験的ともいえますし、"lounge act"に関してはjazzのアプローチも垣間見えます。全編に渡って鳴っているのは丸っこいエレピと、fenderっぽいgt.アルペジオ、ブラシスティックによるdr.です。
それぞれの楽器の旋律がclassicとは異なった美しいオーケストラを奏でていて、その深い深いダウナー的音響にやられてしまいます。sub popだけでなくplug research、morr、k、domino、warp、type、city center office、temporary residence、tomlabらへんが好きなヒトはすんなり聞けるのでは。その逆も然り。
全曲イイですが、約20分の大作(盤によって違うかも)"a short story"は凄いです。
the velvet underground / the velvet underground & nico
artist:the velvet underground title:the velvet underground & nico label:a&m
言わずもがなのny rockの名盤、the velvet undergroundの1st album。andy warholのプロデュースでも有名。
ロック史が語られる際に必ずと言ってイイ程「当時は売れなかったが今は永遠の名盤である」という謳い文句が付けられるアルバムです。確かにr&rなのだけど、今風の解釈をすればny punkの上流でもあるし、new wave、avantの先駆けである気もしてきます。いずれにしてもそれらのジャンルに共通してキーワードである「初期衝動」に満ちたアルバムだと言えます。
バタバタしたdr.にザラザラしたgt.とヒステリックに鳴り続けるビオラ、lou reedによる荒々しいvo。ba.が一番まともに曲の骨組みを構成しているけれども、他のパートはどれも暴走気味でとてもヒットチャートには馴染まなそう。そしてandy warholのジャケットがこれまた上手いとこサイケデリックを誘引してくれるのです。
nicoの歌はオマケっぽい感じがしちゃうのだけど、他の曲はどれも中毒性高し。
今日は地元友人の結婚式。
朝風呂に入ってよく考えたら、結婚式て服装とか持っていくものとか知らんのでした。
だから母に電話したのですが、言われた御祝儀袋はなく、お金も用意できてなかったです。
服装は自宅にあるものでなんとかなったのですが、とにかく朝時間がなくてコンビニとかに御祝儀袋が売ってるかどうかも確認できず。
まぁなんであっても行かないことが一番失礼かなーと思ったので電車に乗る。
ほんで舞浜駅へ。
会場がtdlの敷地内なのですよ。
ほぼ遅刻状態で会場へ向かうのですが、イクスピアリらへんでもう道がわからない。
遅刻して迷うなんて、しかも準備もできてないという社会不適応者っぷりに、なんか行かないほうがイイのかなーとか凹んでくる。
とりあえず着いてセレモニーが始まる前に座れました。
で式開始。
というか身の回りを見回しても知ってるヒトが本人しかいないし、とても孤独な感じ。
あとで聞いても小学〜中学時代の知り合い出来たのはボクだけだったらしい…あいつら…。
そんで披露宴。
本人のバイト先の先輩で、本人にベースを教えたらしい神尾氏と一緒に喋りながら只々披露宴を楽しむ。
こういうのは感動するものらしいけど、空間が異次元過ぎて感情移入できない感じが不甲斐無いやら申し訳無いやら。
で自棄になってお酒を飲んでいたら、披露宴が終わる頃にはすっかり出来上がってしまい(もう全身痒くて仕方なかった)、二次会に参加するつもりだったけどもう瀕死だったので帰ることに。
スーツ着ているのが耐えられないってのもあったのですが(その辺も社会不適応)。
実際帰りの電車に乗っている間も苦しかったけど、家に着いて休んでからは脈が高鳴りすぎていてアホだなーとか思う。
でそのまま2〜3時間寝ました。
払っていなかった水道料金も払って、晩御飯を作って食べた後録音始める。
まだそんなに遅くないと勝手に判断して、布団をかぶらずに歌いつつgtも弾いて新曲完成。
いつも通りhomeのsongsのページから視聴できます。
タイトルはsick house girl。
gtは一本だけで録って、イコライザでしか音色を変えなかったので、パンをふってもあんまり音同士が分かれてないのが反省点かな。
つっても直す気は殆ど無いのだけど。
とりあえず曲数が10になったのでcd作ってみようかなー。
業者に連絡しなきゃか。
nhkつけっぱなしだから韓流ドラマの「春のワルツ」をつい見てしまうのです。
今日の放送では決定的なことが起こったみたいだけど、ちゃんと見てないので何がなんだか分かりません。
ヒロインのウニョンさんは今までの「韓流ドラマヒロイン→美人系」という考え方をシフトさせました、ボクの中で。
ていうか皆の服装センス、特に配色が頭おかしくて危険です。
lsdを服用すると無数の鮮やかな色彩の映像にやられるっぽいですが、そういうアレというわけではないのでしょうが。
そんなことよりそのあと放送していたケータイ大喜利に出てた松本まりかさんが可愛くて即はてなrssに登録しました。
うすうす可愛いとは感付いていたのですが、声とか。
そんなこんなで疲れた。