built to spill / keep it like a secret
artist:built to spill title:keep it like a secret label:warner bros.
idaho州出身のdoug martschを中心に結成されたalt-rock band、built to spillの2nd album。リリースはwarnerです。
alternative rockといえどemoらしさもあるし、だからと言って勢いだけでなく卓越したpopセンスを持っていて、また計算された音のハーモニーの重ね方は玄人さを感じさせます。実際彼らのサイトの写真を見ると、本人たちはヒゲ面のおっさんでこう脂ののり切った職人の香りがします。
歪んだgt.に、しっかりしてタイトなdr.とねっとり絡みつくba.ラインが演奏の要となっている感じで、メロディー・グルーヴが耳にすんなり入ってくるのです。いかにもamerican pop rockな感じは、fountains of wayneやweezer、farrah、maeあたりと同じ様なアプローチだと思います。
最後の曲はちょっとstereophonicsの暗めナンバー風。こういうのがもっとあっても良かったかなぁ。
bmi数値は19程度なのにおそらく皮下脂肪は多いぞsoxです。
ボクの場合予想ではコラーゲンがぶっ壊れていて皮膚が伸びるのと、昔ピザで痩せた所為で皮膚が余っているのと、北国体質だから皮下脂肪が多いと思われるのです。
だから冬場は寒いと感じることがないというか快適なのでもう冬が待ち遠しいのです。
汗っかきだからかアトピーだからかスネが痒くてかきむっしていて、あとで見てみるとスネからの流血が固まっていることもあります。
あぁ夏は嫌だ。
早くボアジャケットが着たい。
ボクは何故かボアジャケット3着も持っているんですよ。
あれフカフカしてて気持ちイイですよね。
ところで昨日の日記にレヴューを2件追加したのでお暇な方はどうぞ。
今日は午前中起きて、部屋の埃を何とかしなきゃってのが結構以前からあったので掃除機をかけることにしました。
掃除機って結構排気があっちぃですよね。
窓全開にしてもかなり暑いし、モノが多くてどかしたりしながら掃除機かけるのは大変でした。
でもおかげでスッキリした。
それにしても床に抜け毛が多いです。
もう毛が抜けることを気にしててもどうにもならない状態に程近いので結構どうでもイイのですけど。
ボクがハゲたところで誰も気にしないでしょうし。
で掃除機かけて汗びしょびしょなボクはシャワーを浴びて一休み。
そして出掛ける。
結構金欠シーズンになってきたので、少しでも生活費を捻出しようと思い、disk unionにてcdを売ることに。
結果12枚全部状態が"b"で、まぁなんとも微妙な感じで総額3600円ほどに。
一番買い取り価格が高かったのがbonobosの「あ、うん」。
まぁいいか。
ちなみにrough laughのbuss 22には買い取り不可でした。
日本の中古の価格流動性は激しいな。
あと駅前のベーカリーで昼食をとったのですが、やっぱ店員さんがステキでした(ミーハー)。
私服姿を見ることも出来たのでなんか満足です。
と書くともうストーカーにしか見えない件。
どう思われようと関係ないからイイですけど。
そんでいつもの古着屋のオーナーと喋ったり、いつものスタバに行ってよく喋る兄さんに仕事を見つかったことを報告したり(勿論茶も飲んだけど)。
家に帰ってからはネットしたり飯食ったり。
ネットでは日本の著作権団体がyoutubeに著作権に関わる日本発コンテンツの全削除を依頼とか、スーパーで万引き未遂の男性が自殺したことをスーパーに責めているヒトの話とかが話題かな。
あとガムテープで文字を書くおっさんの話とか。
関係ない話になっちゃうかもしれないけど、法律が絶対正しいと言うことはないです。
というか「世の中において「これが絶対正しい」ということは無い」と言うべきか。
何故ならある決まりごとを決めるにあたり様々な要因が関係する場合、その係る要因全体の中において相互の利害と感情の一致によって決まりごとが決定されるからです。
そのときその決まりごとにある程度の偏りが生じてしまうのは逃れようが無いはずです。
前にも書いたかな、簡単なモデルを説明。
ある立場では人口の増加を受けてある街では高層マンションの建設を計画。
別の立場では日照権や騒音、治安、景観の破壊等を懸念して地元住民が反対。
人口を補完するのも環境を守るのもどちらも人間の活動として正しいとは思うのですが、どちらかの立場に立てば善悪が生まれてしまうのです。
法律ではその両方の立場が納得できる折衷案を設けられるような仕組みで出来ているのですが、その1つの決まりがtpoによって揺らぐ場合があると、法律が状況に対応できなかったりするわけで。
昔から法律の甘いところを突いたりすることはやられていたし、いつの時代も法律と犯罪のイタチゴッコが繰り返されていたのだから、今更感丸出しな感じですが。
nyの株が大暴落したりリップルウッドや村上ファンドやスティールパートナーズみたいな件が起こるのも、株取引に関する法律がそれに追いついてない証拠じゃないですかね。
株取引の事はよく分からんのですが。
はい今日も支離滅裂。
もう駄目です。
もっと時間と体力があればたくさんレヴューをかきたいなぁ。