新型コロナの感染症について、考えたりしてみます。
新型のコロナウイルスは、エアロゾル中では3時間、プラスチック上では72時間の生存が確認されたようですね。
ほんでもって「あぁヤバい!簡単に空気感染してしまう!いろんなものに触れない!」とかなりそうですが、ウイルス粒子が3時間まではわんさかいて、3時間後にはぱったりいなくなる訳じゃないでしょう。
それが色んな環境下で生存するとしても、時間で数(濃度というか粒子数?)もどんどん減り、感染力がどんどん下がる筈です。
定量的な分析と調査が一切されていない中で、生存している=脅威と捉える必要があるのか疑問に思いますし、そもそもその振る舞いは新型出ないコロナウイルスでも全く同じです。
無駄に煽られている気がしますね。
アメリカは国民に、1,000ドル小切手で配るような金融政策を行うと発表しました。
ムニュ・ディール政策とか言われてますかね。
1,000ドルは日本円にして10万円。
それに対し安倍総理から、日本国民に1万2000円以上の給付検討の発表がありまして、比較されて日本の内閣はケチ過ぎるだのなんだの言われています。
ネット上で感染者数のグラフなど流れてきていますが、現状況でこんな吞気にいろんな街に行けて飲み食い買い物が自由に楽しめる国は、多分とても少ないです。
アメリカは地域ごとに封鎖が発生していますし、日本みたいに月給制ではないヒトも多く、職場が閉まって死活問題に至る割合は日本よりもとても高いと考えられます。
かたや以前とそこまで変わらない生活の出来る日本で、アメリカと同額の補償をする必要があるとは全く考えられません。
日本の正社員は、翌月もほぼ同額の給与を手にする事が出来るでしょう。
日本に於いて厳しい局面に曝されるのは、非正規雇用の派遣・パート・アルバイトの方々と、中小企業経営者にフリーランスの方々となるでしょうから、パンピーの補償は最低限にするとして、こういった方々の補償を重視する方が経済対策の効率がイイと考えられます。
予算内で、収入減割合に対して補償額を設定するとか、月収幾ら以下なら幾ら補償とか、そんなんでイイと思いますけどどうですかね。
日本と欧米諸国で経済の回り具合が全然違うのですから、補償額も全然違うでしょうよ。
んでもっとお金あるヒトは、皆もっとお金使った方がイイと思いますけどね。