好きだとはっきり言えないのが日本人です。
比べてしまったりとか、理解できずに仲違いになってしまうとか、駆け引きとか、信条の不一致とか、兎に角相手に合わせるのが無難なコミュニケーション手法という事で、自分の主義主張を言えないままで終わってしまうのですかね。
好き嫌いで話し合うと、気付くと討論になって、立場の違う相手を理解できず排除してしまうのが日本人です。
若い世代はそうでもなくなってきた気もしますが。
確かに立場の違う相手は必ず存在します。
でもそれを理解する必要はなく、ただお互いの存在を認め合えばイイだけです。
「俺はGレコが大好きだが、あいつは鉄血が大好きで、理解できないから相手しないわ」とかいうレイシスト的な発想をしていても、世界は狭いままで栄養不足の低体重です。
色んなヒトがいて色んなものがあって、色んな立場で楽しんでいるのを、そういうもんなんだねって受け止めるだけで充分ですよね。
だって世界はずっと今までそれが事実だったのだから。
色々見たり聞いたりできるようになってから、違うと思ったものを否定したくなるのかも知れませんが、それは勿体無い事ですね。
何かどうでも良くなってきたので、これまで。
