10年位前だったと思うのですが、父が腕時計をくれたのですよ。
自動巻きのタグ・ホイヤーで、既に父が結構使っていたやつです。
いつだったか調子が悪くなって、その時父が何故か仲良いわけでもない五井の駅前の時計屋に修理に出して、別の不調が出つつも一応まともに動くようになって帰って来たのです。
ボクの当時の住まいは京成大久保で、父は木更津住まいですから、如何にして五井駅前の時計屋と知り合ったかは謎ですし、高級腕時計修理なら町の時計屋よりももっとイイところが沢山あるとは思いますが。
それが先日時を刻むのを辞めました。
何気圧防水だったか忘れましたが、ちゃんと防水設計されている筈なのに数ヵ月前から文字盤が曇る様になって、中に水分が入ってしまったようですね。
それでもしばらくは動いていたのですが、残念。
もう修理出すのも面倒だし、質にでも入れてしまおうかしら。