sox diary

sox diary

やっと。


 昨日の日記はのっけからうんこですみません。
 そしてさっき机の上に水をかなり大量にこぼしたのをふき取ったおかげで、机がちょっと綺麗になりました。
 これぞ「災い転じて福となす」ですね。


 今日は仕事でした。
 現場の空気はボクの所為なのかあまり良くなく、いつもはちょっと離れていても笑い声とか飛び交うのに、ちょっとピリピリしている。
 あぁなんて罪深い。
 この蟠りを解決する方法は何?
 ボクが感情を廃して無理にニコニコしていればイイとか。
 いや感情を廃したとしても、淡々と対応するので精一杯です。
 辞める辞めないなんてことは、更なる問題に発展するから考えたくも無い。
 というか、お互い、今の現場には、とても必要不可欠な存在であるとボクは強く思う。
 願望を実現することは難しい。
 けど可能性が低いからって諦めるのは、もうゴメンだ。
 ボク自信の忌々しいnegative thinkingに対する、強い反抗だ。
 この強い反抗はしばしば現実に妨害されるのだけど。
 昔のボクよりは確実に前向きになっている筈なんだ。


 仕事のあとは新宿nine spicesに向かった。
 鈴木伸明氏のliveを観に行くために。
 仕事が定時だったので無理矢理行けば着くかなぁと思い、新宿の街を走ってみたら間に合った。
 その後のレッドアイが美味しくて仕方なかった。


 鈴木伸明氏はやっぱり凄かった。
 クラシックと童謡的な、小学校の音楽の授業の様なピアノ演奏はとても好きだ。
 そして歌詞が初期衝動的で、でも懐かしいのに、狂気をはらんでいて好きだ。


 その次は夜の夢さんたち。
 以前新宿motionで対バンした事があって、その時は自分のクソッタレな演奏を恥じんで声をかけることが出来なかったのだけど、今日はcd「曲達」を買わせていただきました。
 元々デロッピードロッピー関係で知っていたはずなのだけど、こうして会話できたことがとても嬉しい。
 vo/gtの山田氏は"sox"て名前すら覚えていてくださったし。
 でやっぱり演奏は凄かった。
 あんなに喋りながらgt弾けません。
 drのバキバキ感で不安をあおる感じも逆に良かったなぁ。
 あとmcが才能溢れていた。


 最後はi need meさん。
 lap topを使わずに、エフェクターによってどんどん音が重なって、心地良いノイズが体を包み込むのです。
 不思議な感じでした。
 人柄もイイヒトなんだろうなぁと思って話しかけてみたら、以前浅草kurawoodping pong pangとして対バンした事があると。
 すいません、ping pong pangはギリギリ覚えてましたが、メンバーレベルではボクは覚えておりませんでした、申し訳ない。
 ていうか日本狭いな。


 でi need meさんとは8/7(tue)、新宿nine spicesにて対バンすることが決まりました。
 ボク自身久々のlive過ぎて、ちゃんとできる気が全くしませんが、ちゃんと予定をupして、練習します。
 やっぱりこういうインディー音楽の世界でウロウロしていると、いろんな面白いことがあって、ドラマチックだ。
 ていうかsoxて名前を覚えているヒトがいることに奇跡を感じます。


 だからやっと水面から顔を出せた。
 ここ数日は非常に苦しい状態で、体はまだ浸かったままだけど、息が出来るようになった。
 ていっても、新宿みたいな欲望渦巻く街中では、やっぱりちょっと循環器系の緊張を感じる。