sox diary

sox diary

部屋に蚊。


 歩いて帰宅したら暑く感じたので窓全開にしていたら、いつの間にか蚊が迷い込んでいたようです、soxです。
 しかしながら、刺された跡も無くどこかへ消えてしまいました。


 今日は仕事でしたが、午前中は歯医者に行ってました。
 自宅最寄の歯医者ですが、お医者先生は話し好きで、診察券の無い歯医者で、小銭が沢山入った缶の箱でお釣りを払ってくださる、変わった歯医者さんです。
 ボクは右上顎の歯の詰め物が取れたまま数ヶ月放置していたんですが、今回埋めていただきました。
 まだ詰め物の違和感がありますが、そのうち慣れるでしょう。


 午後から出勤で送迎バスが終わっており、仕方なく西船橋から武蔵野線二俣新町駅に行こうとしたのです。
 その為に一度市川塩浜駅に行って、下りホームで来た電車に乗ったら、西船橋に戻ってしまいました。
 莫迦みたい。
 ローカルな話ですいません。
 仕事は普通にこなして終わりました。


 仕事が終わってからjr津田沼に向かい、某古着屋へ行きました。
 委託販売していただいているボクのcdが売れたということで納品ついでに話し込み。
 以前会ったお客さんとも話したり。
 アメリカ郵便局のワークシャツも買ってしまいました。
 "postal service"と銘うってあるわけですw。


 その後津田沼parcoで冷やかし。
 カオスパッドの小さい奴が一瞬欲しくなってしまいました。
 後便所で久々に自分の全身像を見て、"television"の"marquee moon"のジャケットみたいに痩せている自分に驚きました。
 あんまり自分を鏡で見ないので気付かなったのですが、最近痩せたと思ってたけどここまでとは。
 あとスタバで独りお茶。
 店員のお兄さんがボクのことをまだ覚えてくださって感動。


 "death cab for cutie"の"narrow stairs"聞きっぱなし。
 2曲目の動画を見つけて、これもまた素晴らしい。

 このヒトタチはイイ曲しか作れない病に冒されているとしか思えません。
 ヒゲ面のnicholas氏は意外と格好イイ。


sonna / we sing loud sing soft tonight

artist:sonna  title:we sing loud sing soft tonight  label:temporary residence
 Baltimore出身の4人組みpost rockバンド、sonnaの1st album。リリースはtemporary residenceから29枚目かな。
 post rockの中でも、indieな生っぽい雰囲気を漂わせつつslow coreで、美しいguitarの旋律のレイヤーと堅めのdrumが鳴っていて、とても緊張感のある1枚。ちょっとだけ歌が入っている1曲以外はinstrumentalで、楽器群による劇的な展開が産むダイナミズムは何とも気持ちがイイ。動と静の波のゆるやかで巨大なうねりに飲み込まれてしまいます。
 heavy metalやhard rock出身の彼らですが、広い視野を持って常に様々なジャンルの音楽からインスパイアされているよう。それに関連するのかproduceはSteve Alvini氏によるもので、特に鳴り物系の響きが素敵です。tristezaやfridge、saxon shore、american football、m83らへんが好みなら是非。post rockファンだけでなくshoegazerファンにも。
 1stということで緊張しているのか、少しドタバタしているところもあります。