割れたビンの破片から犯人の指紋を採取しようとするような意志、soxです。
見た目ばっかり取り繕って、本質に迫ろうとしないのは、「即席」であって陳腐なのです。
基本的に、代替可能であるものは無価値で、代替不可であるものこそが本当の価値を持ちます。
即席で出来るということは、簡単に代替可能であるということであり、対象の価値の無さを十二分に示してくれます。
ボクは、そんなものには用は無いのです。
今日は仕事でした。
仕事が嫌で職場の人間関係も嫌なら、辞めればイイのにとよく思います。
前にも申し上げたけど、倉庫とか工場みたいな場所で最も優先されるのは「効率の良さ」です。
それは「速さ」と「正確さ」とのバランスの一致と言ってもイイでしょうか。
そして「速さ」と「正確さ」を向上させるコツとして、「要求の単純化」と「工数の削減」があります。
「要求の単純化」てのは、例えば工場での生産物1つを作り上げるための複数の作業を、数人で分担して、単純作業にしつつ専門化させたり。
「工数の削減」とかは、例えば工場での生産物1つを作り上げるための複数の部品のうちの、1つだけの部品を目標生産数と合わせて用意し、他の部品は過剰が出ても良いようにするとか。
まぁ突っ込みどころはあるとしても、少ない思考でパターンこなす作業が楽なんだから、そうするためのノウハウなりを蓄積するのは、あらゆる場面で大事だと思います。
さらに出来るヒトは、単純化した作業であっても、自分が楽しめるような工夫をしたりします。
そういう勉強をしなきゃいけないなぁと思った1日でした。
あーいろいろ洗濯したい。
首藤奈知子アナがパーマかけていた。
