今日は朝っぱらから遅刻。
ううぅぅぅうむ。
安倍総理が辞任表明してしまいました。
こんな凄いタイミングで辞任表明するなんて、逆に計算かなぁと思ったり思わなかったりしないでもない。
というか、いつのまにか彼の表情はとても曇っていて、生気が全く感じられず声も以前の様に張り上げなくなっていた。
健康面がどうのこうの言っているコラムニストもいて、何か個人的には彼の表情やら発言を聞く限り精神健康面が自殺寸前なんじゃないかという風に感じざるを得ない。
多分このままやってたら、初の自殺総理になっちゃうんじゃないかと。
次期総理を決めることに関する発言にしても、自己否定が激しすぎて危なく感じた。
マスコミからも、閣僚からも、市民からも辞めろ辞めろと散々言われて、いざ辞めたら無責任で子供じみているとかいうのは、全てタイミングが悪いんでしょうけど。
彼が優れた政治家だったとは別に思わないですけどね。
考えると、ボクラの文化は「反省が大好き」なマゾっぷりお盛んな文化。
何か問題が起こると原因を突き止めて、反省させて、後悔させて、謝罪させて、罵倒して、精神的に殺させる(酷いときは)。
個人的には、原因を突き止めたら「こういうことがあったけど、じゃあこれからどう対処するか」という前向きな考えをすべきなんじゃないかと思う。
反省とかは2の次、3の次でイイのです。
後悔なんて何の生産性も持たないし、そんな後ろ向き作業はやるだけ無駄かと。
ボクが言えたことじゃないが。
ホワイトカラー・エグゼンプション制度は、会社にとって新しい姿勢を生み出す制度であるけれども、当然のように日本じゃ歓迎されない。
とことん日本人向きな制度じゃないから。
ボクの知っている限りでは、一般的なアメリカ会社員は、ある程度仕事が進んだらさっさと切り上げて帰る。
残業するなんてナンセンスというか、しなきゃいけない状況になったら余計に給料がもらえるなぁ、なんて思うそうで。
日本人は下っ端が仕事の区切りが付いても、帰れない空気で社内が満ちています。
というかさっさと帰ったら「なんだあいつは、やる気無いのか」とかいう評価が下ります。
日本上司は「残業させて当たり前、残業代でなくて当たり前」と思っているし、日本部下は「残業して当たり前、残業代でなくて当たり前」と思っていて、仕事が早く終わって生じた自由時間を、他の個人的な活動に費やすとか、家族のために費やすとかは邪道っぽいです。
そういう日本的な体質・慣習があるのに、アメリカ追従でホワイトカラー・エグゼンプションを導入しても苦しい社会人が増えるだけでは。
とりあえず制度を導入するよりも、なんらかの形で意識改革とか仕事に対する姿勢を思いっきり変えなきゃ。
今の時代は努力が成果に直結しない。
「作れば売れる」時代は10年前に終わってた。
売り手は働くよりも、極力スリム経営で生活を大事にしたほうがイイ。
買い手は商品の質にケチつけるのをやめて、安いもので細々と暮らしたほうがイイ。
なんもかんも程度問題だし、抽象的過ぎて穴だらけですが。
ろくに働いてないクソ似非社会人が何を言っているんだろう。
平野綾の演じるキャラクターのイメージと本人のキャラクターのイメージのギャップがありすぎてギャフン。
あぁぁ寝なきゃ。
また寝坊しちゃうよ。