sox diary

sox diary

滑り台をどこまでも滑って。


 一日中殆ど寝てました、soxです。
 普段バイトでは力仕事はしないのですが、一昨日たまたまその機会があって、滅多に力仕事をしないものだから、昨日の夜になって筋肉痛に苦しみ、今日起きたら直ってました。
 でも体力は相当なくなっていたし、昨日の遊びもあって、1日中ごろごろしてました。


 そうそう!
 明後日koiwa eM SEVENでライブをやるので、予定のない方は是非遊びに来てください!
 来なかったヒトには、一生の間に何らかの災害が降りかかるでしょう。
 しかも5日もライブでして、ryogoku fourvalleyに出ます。
 こちらも来てください。
 絶対だよ!


 うんこうんこうんこ。


 結構以前から、ボクの大好きなrecord屋さんであるwarszawaの大好きな店員さんがhappy princeというレーベルを立ち上げたのですが、今日改めて「幸福の王子」の文章を読んで、童話の美しさを感じました。
 その店員さんはとはもっと密接なコネクションを築きたいのですが、いかんせんボクが準備できてないわ面倒臭がりだわ体力ないわで、行動に移せんのが凹みどころです。
 もうちょい待ってください。
 で、童話とかおとぎ話とかをこの年になってから読み返すと、非常に感慨深い思いに駆られます。
 そこでこんな記事を思い出しました。
 「幸福の王子」を著したオスカー・ワイルドに洩れず、歴史に残る童話・おとぎ話を書いてきたヒトビトは、上記の記事で言う精神年齢が第3段階目以上だったのだと思われて仕方がないのです。
 勿論精神年齢第3段階目以上な童話・おとぎ話を読む側にしても、その童話・おとぎ話の本当の価値を抽出するためには、それ相応の精神年齢の高さが必要な気がします。
 本当の価値といっても、「おめぇにはわかりっこねぇだろう」的な、モロ主観的な価値でもイイと思うのです。
 たとえモロ主観的でも、自分が生きる糧・触媒になるようイイ具合に機能する価値として抽出できれば、童話・おとぎ話の著者的には無問題じゃないでしょうか。
 定番だけど不思議の国のアリスとかピーター・ラビットとか星の王子様とかもイイよね。


 今日はス、ス、スゥーテキゥィーな女の子ーと遊ぼうと思ったのですが、向こうの予定がどうにもならず遊べませんでした。
 いっつも連絡が唐突でゴメンネー。


ymo / bgm

artist:ymo  title:bgm  label:alfa
 ご存知細野晴臣氏、高橋幸宏氏、坂本龍一氏によるtechno pop band、ymoの5th album。原盤は1981年alfaから。
 他のリリースと比べると若干シリアスですが、音はかなりnew wave / techno popで、kraftwerkdevoからnew orderらへんへの流れの途中にあってもおかしくないと思います。いかにも80'sなビートとシンセの鳴りかたには、やっぱりdisco的なノリを感じざるを得ないし、結構ダンサブルなんです。
 日本の音楽史を見てもかなりの活動をなさっている3人だけあって、曲・音・アイディアのセンスは凄いし、その反面とてもユニークでコミカルな要素が散りばめられているのはズルイ。ジャンルとしても自ら新しいアプローチを確率させつつ、殆ど完成・自己完結させてしまっているのもズルイと思います。
 1000knivesやcue、loomが特に良かったです。