最近は日記書くのが次の日の昼とかになっているので、内容が前後しているようななんか書いてて変な気分です。
とりあえず昨日は曲の歌を録り直していました。
17yさんから「業者さん利用してcd-rリリースをしてみたら」というアドバイスをうけ、じゃあその前に満足(妥協?)できる音源を作ってからという時間稼ぎの言い訳を思いついて、歌を録り直したわけです。
lotで頼んでバルクで送ってもらえば結構安く印刷済みが作れるようです。
楽器類も上手く録れてないトラックが多いのですが、それはそれで面白いから(面倒臭いから?)録り直しはしないです。
最近曲も増え、あと4曲くらいは多分準備できるので、さっさと音源化してやってみようかなーと。
しかしボクの部屋の壁は薄く、隣の住人にきっと迷惑をかけまくっているでしょう。
一応窓閉めて布団かぶって歌っているので、この季節は暑くてつらいです。
そしてそんなことしてもたいして効果はないでしょうし。
知人には「スタジオ借りて録りなさい」と叱られるのですが、コストの問題もありますし素人臭さが好きなのでスタジオには行きたくないですね。
特にmidiでトラックを作ると幾らでも綺麗に編集できてしまうので、その辺気を使っていたりするのです。
こないだ「モテてどうするのですか」というモテ文化批判を論じてみましたけど、それに続いてダイエット文化批判でもしてみようと思います。
ダイエット商品というものがよく通販で売られてますが、あれは運動するための1つの方法の提案であり、結局は運動しないと痩せませんし、商品を買っても使わないと痩せません。
そんなことは商品説明を見聞きすれば分かると思います。
で、結局ダイエット商品で痩せたというヒトをあまり聞きません。
それは商品説明という広告にのせられて芽生えた購買欲を「痩せたい」という欲望と勘違いして、商品を買うことによって満足させてしまうからです。
だから欲望は商品を買った時点で満たされ、もはや欲望ですらない「痩せたい」という気持ちは「楽したい」という欲望に簡単に敗れ去って消えてしまうのです。
そして本当に痩せられるヒトは、そんな商品に頼らずとも運動で痩せられることを知っているので商品を買いません。
太る原因はカロリー過剰摂取もありますが、ホメオスタシスによるカロリー省エネによっても起きます。
適度にカロリーを摂らないとノウミソが体に「この体の持ち主はカロリーを余り摂取しないから、エネルギー効率の高い脂肪を蓄えて身の危険に備えましょう」という命令を出します。
だから一番簡単に痩せる方法は、適度に食べて適度に運動することです。
「一番簡単に」と言っても多少は大変なので、所謂「楽に」痩せる方法はないと思います。
ダイエット商品を有効に運動に使えるなら買ってもイイかもしれません。
あとダイエット食品というものがありますが、あれは少ない食事量(というかカロリー)で満腹感を感じるために開発された商品です。
だからダイエット食品ばかり食べているとカロリー省エネシステムが働いて、体が脂肪を蓄積し始めお腹周りだけ太ったりします。
勿論体質も大いに関係しますので、今の体の状況に合わせていろんな要素をコントロールする必要があるのは言うまでもないでしょう。
「痩せる」と言っても健康的な肉体になるという意味での「痩せる」です。
その意味で痩せても別にモテる保障はありません。
過度な痩せはモテる気もしますが、そんなもん個人の嗜好によるのでしったこっちゃありません。
だからボクは「モテてどうするの」と思いますが同時に「痩せてどうするの」とも思います。
ちなみにボクは以前ぽっちゃり派でしたが、今はどうでもイイです。
そんなことよりも近藤良平氏がステキすぎてたまりません。
あの顔の濃さは素晴らしすぎます。