sox diary

sox diary

特に何も無いですけど。

 特に何事も無いです。
 まぁ自分が社会の役にたたないのを毎日のように自覚します。
 死にたい。
 同じミスを何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返してしまう。
 あぁ駄目人間。
 鬱のヒトが責任に耐えられなくてカバーできないくらいミスするようになって社会からはじかれてしまうのってな話を良く聞きますが、責任がのしかかる前からやられてます。
 あぁタナカクン…。


 話は全然変わりますが、言葉っていうのは概念であり、国対国で同義語であっても、同じ言葉が違うシチュエーションで用いられることもしばしばで、さらに日本語英語的な勘違いもよくあります。
 例えば日本語では「可愛い」という意味で"pretty"を用いますが、"pretty"には「可愛い」という意味の他に「素敵な」とか「スゲェ」だけでなく「酷い」とか言う意味を持ち合わせています。
 「素敵な絵ですねー」とか「スゲェ話!」とか「酷いミスしたねー」なんて使うわけです。
 「プリティーなミスしたね」なんていうと意味が逆に思われたりしますかね。


 でだ。
 違う国の言語でそういう概念の差があるのは大いに納得いきますが、「果たして彼のいう「美しい」と彼女のいう「美しい」は全く同じ「美しい」なのか?」ということにボクは疑問を感じるようになりました。
 ヒトの思考ってのは、オカンの腹の中にいる頃から今の今まで、何回もプログラミングパターンともいえるようなものが書き加えられたり消されたりしているのです。
 ある形を見たときに快く思い、ある味を感じたときに不快に思うってのは、今まで経験してきた全てを参照した上で演算されて出た答え。
 そのヒトの根っこから吸収した事象が、幹の中の様々なフィルターを通過した後に、枝先の葉っぱから形容詞に例えられて出力されるのです。
 …なんてこといわなくても、食べ物に好き嫌いがあるように、ある1つのモノに対する答えも様々。
 セーヌ河畔の絵に関して、モネの絵のほうが美しいというヒトもいればルノワールの絵の方が美しいというヒトもいる。


 ようはヒトによって言葉の定義付けが(決して大きくは無いけど)違うということ。
 コレを解決するために、あらゆるボキャブラリーを用いて意見を戦わせ、相互の理解を図る必要があると思う。
 そうすることでやっと他のヒトが言ってることが分かるんでないかね、と。
 まぁそんな大袈裟に話し合うべきことなんて生活上少しも無いと思うけど。
 意思の疎通の仕方。
 だから表現力の乏しいボクはコミュニケーション障害。
 適応障害