暑くなってきましたねsoxです。
どこの国に住んでいようが、人生を楽しくするにはプライベートの充実が大切。
昭和期の日本は、仕事に喜びを見出すことに躍起になっていたような。
でもそれだと人間的な豊かさが失われるというか、日本の電車の中で見るような暗い顔のお父さんになってしまう。
キャバクラや風俗でimitation loveに励むことになると。
日本人の弱さはそこか、と思っていたけど、まだ1つあったや。
ディスカッションが出来ない。
初等教育だったら道徳っていう授業があって、特定のトピックやら物語に対して皆で意見を述べ合って、登場人物の価値観やら、その場の状況における利害と感情の網を読み取ったりしたものですが、中等・高等教育となるとそうはいかない。
教育の目的が「モノを知ること」ではなくて「受験に備えること」になってしまうからかな。
そうなると、ただ吸収していくだけの授業が続き、自分から表現する能力を養うどころではなくなる。
大学のゼミとかだったら、まだそういうディベートみたいな機会はあったけど。
日本の風潮も相まって、理論展開の出来ない大人がこうして出来上がる(気がする)。
空気を呼んで無難な発言しかしないような。
空気を無視するヒトであっても、利害と感情の網の目を読み取れていないような発言をしてしまったり。
まぁボクが言えたことじゃないなぁ。
今日は仕事でした。
初老の男性スタッフが辞めてしまった。
フォークマンと社員を除いて、現場の男性はボク独りになってしまった。
ハーレム状態だ!なんて思う以前に、力仕事的な負担が一気に来るなぁ。
どうなるだろうか。
鈴木伸明氏との楽しい感じの企画を話し合ってます。
イイモノを作れるよう頑張ろう。