sox diary

sox diary

コーヒーがすぐ冷める。


 今日はバイトの面接でした、soxです。
 dvdやおもちゃをピッキングして梱包する系のバイトですが、面接中に採用が決まりました。
 大丈夫なのだろうか。
 何か怖い。


 帰り道の途中ららぽに寄ってみた。
 パンツは太い派なんですが、綺麗で細いのをもう1本くらい持っていたほうがイイかなぁと思って、探してみる。
 どうせならlevi'sで、履くならボタンフライだろう、という条件の下で探してみたけど、ボタンフライだと501しかなく、501は例外なく太い。
 細く直しちゃえばイイのだけど、たまにはデフォで細いのも欲しい。
 妥協でジップフライを履いてしまうしかないかなぁ、50%offだし。


 あと靴も欲しいのだ。
 靴も綺麗なモノがない。
 靴底に穴が開いていたり、靴底が革で雨の日に履けないとか、ワケアリ。
 new balanceはコストパフォーマンスの面と歩き易さで非常に優れているけど、ちょっとありきたりかなぁ、と思う。
 converseは靴底が嫌だし、nikeも苦手。
 asicsよりはonitsuka tigerの方がイイし、もしくはquickとかsauconyとか…。
 camperの靴は格好イイけど重そうだし、今の経済力ではつらい。


 お昼御飯はカボチャのカレーを食べた。
 中辛だったみたいだけど辛くなかったので、お店にあった唯一の香辛料タバスコを使った。
 まぁ御飯は五穀米だったし美味しかったな。
 それでも食べ足りなかったので、トムヤムクンベーススープのビーフン麺食べた。
 これはかなり辛かったし、お腹いっぱいになってしばらく動けなかった。


 結局食べ物以外何も買わないで帰った。


 順序滅茶苦茶だが、今朝のテレビで、手術で不幸にもお子さんを亡くしてしまった親御さんが出演する番組をやっていました。
 心臓手術で権威のある東京女子医大で不祥事が報じられて、自分の子にも医療ミスがあったのでは、とのことでした。
 実際、執刀に当たった医師は信頼していた教授ではなく、名前の知らない方だったとかなんだか。
 山田邦子さんも出演していて、医者の信頼がどうとか、行きつけの病院がどうとか。
 確かに全ての医者が完璧ではないし、全ての病院というか医療法人が完璧だということはないけど、残酷なことを言うと、医者を信頼する気持ちと手術の成否に相関はない。
 まぁボクが子供を持ったことのない若輩者だからこんなことを思うのだろうけど、医師的には、信頼されているからといって、100%手術を成功させるのはキツイ。
 だからと言って適当にやっているわけではないだろうし(中にはそういうヒトもいるだろうが)、最初の手術から完璧にこなせる医師もいない。
 あのヒトタチ馬鹿みたいに忙しいし。
 こんなこと言うと命を軽率に扱うみたいだけど、実際医療の現場ではヒトはもの凄い数で亡くなっているし、どう手を尽くしても救うことのできなかった命もあるし、ヒトは意外と簡単に亡くなるし、ボクラはいずれ必ず死ぬ。
 生命倫理てのは非常にデリケートな問題だけど、デリケートな問題だけに、それを一身に背負う医師の立場もなかなか厳しい。
 もっと大事なことは、日本女性の大好きなダイヤモンドを採るために奴隷のような扱いを受けて死ぬ子供や、先の未来がないと分かって生きる幼いhiv患者や、大量破壊兵器を実際持っていないのにもかかわらず疑われた国に住んでいたが為に銃弾が飛び交う中で生きる子供や、育てる力のない親に捨てられマンホールの奥で生きる子供や、慢性的な独裁政治で経済が破綻し食料がなくてヒトの死体を食べてる子供とかが世界にはいること。
 地獄はこの世に実在する。


 とかシリアスなことを言いながら、ボクは女の子とメールするのがとても楽しいと思う。
 今日もメールをしてて楽しかった。
 大した内容じゃないけど。
 他の用事がなければ、相手が嫌じゃなければ、いつまでもメールしていたいと思うのです。
 それにしても寒い。