sox diary

sox diary

裸足の砂の感触。


nick drake / pink moon

artist:nick drake  title:pink moon  label:island
 ミャンマー生まれ、イギリス育ちの孤高のシンガーソングライター、nick drakeの3rd album。リリースはisland records
 聞こえてくるのは儚くて物憂げな歌声と、複雑に爪弾かれるguitarの音色と、ほんのちょっと鳴らされるpianoだけで、他はないです。「装飾はいらない」とは彼の弁で、切迫した精神が醸し出すリアリティというか、最早偽ることの出来ない苦しいむき出しの心情を、その空気感をこのシンプルな楽曲達から感じずにはいられない。
 たった26歳でこの世を去ってしまった彼ですが、その才能は現代ではどんどん評価されていることがとても救いで、稀有な才能を持つシンガーソングライターのパーソナルなアーカイブスを、こうして聞けけるのが嬉しいです。確かに痛々しく重たいテーマの作品なのですが、リスナーに届けたかったのであろうとても優しいぬくもりも感じられます。
 ジャケは一瞬プログレかと思いました。


 髪の毛バコバコ抜け落ちる、どうもsoxです。
 ツルピカはげ丸君も目じゃありません。
 太陽拳習得も視野に入れないといけませんね。


 そんなこんなで今日も仕事です。
 他に書くことないや。


 えーと…


 そう、live用pcをネットに繋げたいのでocnに電話かけたのですが、「お客様からの電話ではご利用になれません」みたいな多分携帯不可的なメッセージが。
 でntt東日本フレッツ光のサイトのお問い合わせ見てみたら、コールセンターみたいなのはやってなくて、フォームに入力して問い合わせなくてはいけないみたい。
 その問い合わせをやってないなぁって日記書いている今思い出した。


 機動戦士vガンダムに対する富野先生のご意見をネット上で読ませていただいて、業界のクソッタレぷりを痛感。
 制作サイドのエゴと販売サイドのエゴのジレンマ、ユーザーが求めているものとそのターゲッティング。
 これだけ肥大化したムーブメントを、マーケティングを意識せずに自分の理想どおりにコントロールすることの難しさとか。
 その指針に関係してくる人間関係の舵取りの難しさとか。
 考えただけでノイローゼになりそう。
 「エコール・デュ・シエル」や「アドバンス・オブ・ゼータ」、「ユニーコーン」とかをみていると、やっぱり宇宙世紀に対する思い入れは失われていないようですし、tvシリーズとは完璧に分離して考えていらっしゃるのか、という感じがします。


 今まで地球上に現れた生物種の99%は絶滅しました。
 理由は環境に適応できなかったから。
 死の一部は進化の過程ですから、憂うことはないです。
 という極論。