sox diary

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休み。

 仕事休み。


 朝ごはんを食べてごろごろしていたら、ヤフオクで落とした靴とカバンとナイフとフォークとスプーンが届く。
 全てスウェーデン軍モノ。
 靴は軍用トレーニングシューズ。
 カバンはガスマスク用バッグだけど容量も大きいし、収納も多い。
 ナイフとフォークとスプーンは重ねて一つにして持ち歩く事ができる。
 ちょっと興奮してまたゴロゴロする。


 気付くと3時頃。
 軽く出かける予定だったので風呂に入る。
 風呂を出ると呼び鈴がなって光flet'sの営業のヒトが来る。
 急いで服を着て応じる。
 で光を導入する事に決める。
 別にadslで充分な速度が出るし、値段とかも正直どっちでもいいのだけど。


 で出かける。
 しかし電車を降りてから財布を忘れた事に気付き引き返す。
 そしてまた電車を降りてスタバへ。
 混んでたので軽く仮昼食(もう5時くらいだった)をとって古着屋へ。
 スウィングトップとラグランteeを買って、お店の奥さんとお喋り。
 最近の若いこは古着を買ってくれないねってな話をする。
 ガラシャツの着方が分らないヒトが多いらしい。
 お店の看板犬が可愛すぎた。
 犬をいじくるのは久方ぶり。


 それから東船橋ケーヨーd2に行くが閉まってた。
 失意の中戻る。


 今日は実家に帰る予定だけど、遅くに帰らないといけないことになっていたので、暇つぶしに母校の大学による。
 母校は明日から学祭で、その準備の為に屋台が沢山出ていた。
 しかしヒトの影はもうまばらで、祭りの賑やかな印象とヒトの少ない感じとのコントラストが、儚げな夜を湛えていた。
 研究室へ行くとおなじみの顔に会うことができた。
 にゃお様はパーマをかけていた。
 シュン様は服装が去年とまるで変わっていなかった。
 花丸木は卒論を書くのに心労甚だしいという感じだった。
 でにゃお様を置いて3人で帰る。
 道でもいい話をして別れ、実家への帰路へつく。


 内房線の車両が変わっていた。
 横須賀線の車両を使っているとの事。
 前のbox席が無くなって広々とした印象だけど、座れるヒトは減ってしまったと思う。


 自宅について晩御飯を食べる。
 シーフードカレーとかぼちゃの煮物とゴマ豆腐。
 なんでも食べます。


 以前からボクは他人からは絶対に嫌われてないとは思えない障害に悩まされている。
 被害妄想に類を為すものだと思う。
 学校の友人グループでも、始まってしまった仲だからしょうがなく付き合っているのだろうと思われていると思っていた。
 仕事仲間も、仕事だからしょうがなく嫌々付き合っていてくれているのだろうと思っている。
 研究室のメンバーも、部活の先輩後輩も、バンドの面子もそうなんだろうと信じている。
 皆がボクの事を嫌っている。
 ボクの代わりなど幾らでもいる。
 そう信じていると信じている。
 その代わりボクは皆の事を好きでいたいと思っている。
 こういうと偽善者に聞こえて仕方がないだろうけど、なるべくヒトの好みを批判しないように、価値観がまるで違う相手でも理解するよう心がけているつもり。
 そんなんでは本当の友好を築けるわけはないわけだ。