sox diary

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母校大学祭一日目。

 目を覚ますと7頃。
 下の階に降りるとオカンが昨日録画した番組を編集していて、オトンは出勤でした。
 とりあえず朝ごはんを食べて、テレビを見ながらボーとする。
 チャンネルはフジテレビで、バラエティ風の朝のニュース番組が嫌いなボクは、二度寝することに決める。


 それから起きてシャワーを浴びて、病院へと向かう。
 運転は月1回しかしないから結構危険なはずなのだけど、毎回無事に行き帰りが出来ている。


 通っている病院は総合病院なのでとても広く、ヒトも沢山いる。
 ヒトが沢山いるだけあって、小さな会話、係りのヒトが患者さんを呼ぶ声、アナウンスやらなんやらで、ざわめきが止まない。
 不吉な「4」番の診察室は無いのに、受付番号には「4」という数字は使われる。
 そこには事務的な理由があるんだろうと思っている。


 名前を呼ばれて診察室へ入る。
 いつも通り、目眩、吐き気、頭痛が続くことを告げるが、処方は変わらない。
 多分問題はボクの心の持ちようなのだろう。
 環境も大きな因子となると思うけど、環境に対してパーフェクトな内容を選べるほど社会はできてないと思う。
 薬局で薬をもらって帰る。
 レシートの合計金額は4440円。
 処方はいつも同じなのでいつもこの額。
 不吉だ。


 帰ってからシーフードカレーを食べて、自宅のほうに向かう準備をする。
 そのさい薬と腕時計を忘れてしまった。
 オカンにどうにかしてもらうしかないなぁ。
 情けない。


 地元の駅からの風景。
2006-11-10


 目的地について、大学へ向かうバスへ乗る。
 大学についてからラウンジに向かうと、昔在籍していた軽音楽部がライブをしていた。
 着いた直後は何をやっていたかなぁ、思い出せない。
 その次のバンドは木村カエラのコピーをしていて、ハルナがドラムを担当しているから見ることにする。
 それにしてもいろんなヒトにあった。
 でもボクには誰からも疎まれている気がしてならない。
 元関係者だから相手してもらえているけど、正直やっかいに思われているようでならない。


 ラウンジを出てからユージクンやミッチーと会ったりしてどうでもいいことを話す。


 それからまたラウンジに向かうと明日のライブのリハーサルをやっていた。
 相変わらず軽音楽部のギタの音量はデカイ。
 ギタはそんなに主張する楽器でなくてもイイと思うし、むしろドラムとベースのリズム隊のほうが全然重要かと。
 若者ギタリストのイコライザ設定はドンシャリかつハイトーンで、聞くヒトの耳を劈くような音を発する。
 いい加減勘弁して欲しいと言うか、cdを聞いてそんなにギタが大きく聞こえるだろうか。
 疑問に思う。


 リハが終わってから、現役軽音楽部の面々や元ba平井氏、先輩バンドWERCKMEISTER HARMONIESのdr姫氏と晩御飯を食べる。
 下ネタで笑わなくなったのはいつからだろう。


 それから家に帰る。
 出来れば元々彼女には会いたくないのだけど軽音楽部を観に行く限り何らかの接触があるのは仕方ないかなと思う。
 そのたびボクの精神は激しくかき乱されるわけで。
 その元々彼女の友人がボクからcdを借りっぱなしなワケで、いつまでたっても返してくれないものだからちょっと怒った感じが出てしまったのか不味かったのか、その子はボクを恐れているに違いないと思った。