買って取り敢えず冨野氏のインタビューは読み終えたわけですが、やっぱり昨今のアニメや映画の作り方というものに、色々考えるところがあるようですね。
本来の実生活は、不条理で非合理的でカオスに溢れており、それに比べて作者の意図を超える事が起こる作品てのを作るのは難しい。
ファンタジーの世界で実生活を描くことが出来れば、それは素敵な作品になるのかなぁと思いつつ、やっぱり分かり易い理想の世界がビジネスとしては求められているのかしら。
こんないろんなコンテンツが溢れている現代で、1つだけの成功する手法がある訳ではないだろうし、その都度売れるものも続くものも全然違うんでしょうが。
でもやっぱり、説得力のあるモノが好きですな。
Gレコに説得力があるかどうかは別として。
いや、好きではあるんですが。