津田沼駅の信号が故障かなんかで、夜遅くに総武線各駅が止まりました。
ちょうど錦糸町辺りだったので、アナウンスで「千葉方面へお急ぎの方は、総武線快速に乗り換えて下さい」みたいな事を言っていたのでした。
今思えば、それに従って津田沼近辺で運転再開を待っているのが、一番の近道でした。
立ち上がるのが面倒くさかったので、錦糸町駅で降りずにボケーっとスマホをいじったりしていたのですが、総武線各駅の車両が各駅で停まっている為に、ちょうどボクが乗っていた車両は亀戸駅でどうにもならなくなったのでした。
運転再開まで待つかなぁとボケっとしていたのですが、ふとGoogle Mapの経路検索使ってみたところ、東武亀戸線からの曳舟で京成電鉄乗り換えの京成津田沼行きルートが発覚。
冒険心からそのルートを試したくなってみたのでしたっていうか東武亀戸線という線路の存在を生まれて初めて知りました。
亀戸駅の改札を振替輸送の流れで出て、矢印がさす方向へ行くと難なく東武亀戸線の改札へ。
振替輸送で、つって改札を抜け、かなり控えめな車両に乗り込んで一抹の不安を覚えつつ目指せ曳舟。
やたらマクナル臭いなぁと思ったら、隣のとても太った女性がマクドの袋をぶら下げていて、そこからマックのポテトの香りが溢れていたのでした。
途中で降りていきましたけど。
終点曳舟で駅を出て、何がどうなってんのか良く分からない立地にかなり戸惑いつつ、京成曳舟の駅を探しに夜の街を彷徨いました。
改札の駅員はいなかったので、インターホンでアレして振替輸送つって改札を抜け、高砂行の電車に乗りました。
ホームの構造に定評のある青砥駅かなんかについた時点で、反対のホームに京成佐倉行きが来たので乗り換えました。
その頃には総武線各駅が運転再開していたようで、何かやっぱり余計な冒険などせずに素直に待っていればよかったと後悔しつつ、京成船橋でJRに乗り換えを目論見ました。
京成船橋駅に到着して、高架化される前の行き来が難儀な頃の京成船橋駅を思い出しつつ、掃除が行き届いて無い感のある構内を抜けて、JR船橋駅で総武線各駅に乗り換えました。
んで無事帰宅。
お疲れ様です。