ボクの好物ナンバーワンはネパールカレーで、ナンバーツーはタイカレーです。
かれこれ10年ほどこの順位は覆っていないと思います。
しかしネパールカレーと一口に言っても、色んな種類がありますな。
色んな種類が選べるところもナンバーワンに輝く理由の一つではありますが、とりわけサグカレーや、チキンかマトンを選ぶことが多いと思います。
さて、ちょっと前の日記で、ネパールカレー屋でカレーとナンをテイクアウトした訳ですが、子にナンを与えてみたところ評判も良く、自分でちぎってガツガツと食べ「ナンおいしーなー」という感想を聞かせてくれました。
その時の子はナン1/2枚ほどを食べつつまだ余裕がありそうでしたので、その大食いっぷりにはちょっと引きました。
またそれとは別にカレーの王子様をカレーライスとして与えたところ、特にカレーのかかったお米はどんどん食べて、鶏肉やジャガイモも順調に食べ、人参だけは少し懸念されたのでした。
このまま親に似てカレーフリークに、カレーホリックになってしまうのではと、少し怯えています。
子供の成長と食の関係に於いて、スパイスは未熟な消化管には良い影響を与えず消化不良の原因になると言われています。
生姜やにんにくに胡椒といったものであれば、適量で1歳頃からでも問題ないとされていますが、やはりエスニック系のカレーのスパイスは刺激も強くそうもいかないと思います。
とはいえ、近所のネパールカレー屋スバカマナにはキッズカレーもありますし、ほんのちょっと舐めさせたらどのような反応が返ってくるかという好奇心が、全くないと言ったら正直嘘になる訳でありまして、子の隣でそういったカレーを食べながら、そういった気持ちが沸々と胸の奥深くで湧き上がっているのを、いつまで隠し通せるのか悩ましいところでございます。
