sox diary

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職場にて。

ボクはそもそも自己評価の低い人間ですが、新しい仕事に就いてここ2ヶ月ほど、ボクを毎日の様に非難するヒトがいます。

動きも仕事の覚えも悪いですし、物事をきっちり決めつけて作業する事を余り好ましいと思っていない性分ですので、一緒に仕事をしていて堪らないのでしょう。

動きが悪いのはもうおっさんですし、脚も相変わらず痙性対麻痺でよろしくないですから素早い動きは出来ないですね。

脳味噌の反応も鈍い鈍い。

物事をアバウトにしてしまうのは、お互いが人間だからですね。

それが仕事であったとしても、人間がやる事には大きな振れ幅があると思っています。

適応障害から立ち直るにあたって、そういう制限をヒトに強いる事は精神的に決して良くないと、経験したからです。

ボクは制限を強いて働く事で、現場が良くなったり各種数字などが上がることを信じませんし、上がったとしてもそれは健全な上昇と思いません。

それはお互いが向上心を持って、それぞれの働きに貢献しようという態度を阻害するからです。

…とはいえ、実際そのヒトは動きがイイですし、他の職員とも上手くやっているように見えますが。

表面上繕っているようにしか見えないとも思いますけどねぇ。