sox diary

sox diary

給料袋を渡し忘れる。


 給与明細の袋を返すのを忘れてしまいます。
 日記に書くことじゃない気がしますが。


 今日は仕事でした。
 上手くいっている様な、いってない様な微妙な感じ。
 ボクはボクで、勘違いをしている感じ。
 あぁ難しい。
 たまに事務のヒトと帰るのだけど、ボクには見えない職場の話が聞けて面白い。


 ずっと雑草育成が続いていて、一時期しおれていたミツバも復活。
 ヨモギは普通に元気だし順調に成長している感じ。
 適当に葉っぱを採って食そうかな。
 そういえば朝、プランターに突っ込んでおいたリンゴの芯に、どこからかやってきたカナブンが噛り付いていた。
 仕事から帰ってきてもいたので、そのままお住みになるおつもりでしょうか。
 晩御飯の時に切り落とした、ホウレン草の端っこもプランターに埋めてみた。
 栄養になってしまえばそれでもイイし、もし生えるならそれもイイ。


 いろんなヒトの身体面なり精神面なりの健康が気になってならないけど、ボクはお医者先生でもなんでもないし、心配してどうにかなるわけでもなく。
 インターネットを通じて、個人発信の情報が増えたことで、いろんなヒトのことが気になる。
 それはイイことなのか、悪いことなのか?
 それよりも先ず、自分の身を心配するのが最も大事な筈なんですが。


cokiyu / mirror flake

artist:cokiyu  title:mirror flake  label:flau
 愛媛出身の音楽家であり、aus氏の作品やトクマル・シューゴ&ザ・マジック・バンドにも参加しているcokiyu嬢のソロ1st album。flauから1枚目のリリース。
 音の雰囲気はelectronica / ambientで、グリッチノイズや音響、ピアノ、シンセ等で構成された緩く静謐なトラックに、彼女の透明感と浮遊感のある美声が添えられていて、タイトルの"mirror flake"という言葉の様にキラキラしています。リズムが控えめなのでidmというよりは実験的な趣が強く、ハーモニーの重なり方はとても心地良く作られていて、空間に染み入ってとても落ち着く音楽です。
 元々音大生だった頃から楽曲提供等の音楽的活動をしており、相当のキャリアを持ちつつも前述の通り多方面での活動もしていて、その生き方も本人自身の佇まいも素敵な方です。リリース元であるレーベル"flau"は、本人とも交友の深いaus氏とyuri miyauchi氏が運営しており、cokiyu嬢自身はaus氏の作品の中でゲスト・ボーカルを務めていたりもします。
 日本女性electronica界隈の中でも、あっさり爽やかな味付けの音楽好きの方にお勧め。