the legends / facts and figures
artist:the legends title:facts and figures label:labrador
labradorのオーナー兼club 8とacid house kingsのメンバー、johan angergard氏によるプロジェクトthe legendsの3rd album。labradorからは93枚目のリリース。
1st以降の一連のリリースの結果としては至極当然の、究極エレポップサウンズ炸裂です。写真も真っ白なランニングにやたらスポーティな短パンで、quick履きながら横ワケという感じでかなりnew waveなのです。しかもちょっと汗ばんでいるジャケットが恥ずかしくて堪らない。
80年代なシンセとボコーダーと打ち込みリズムがかなりnew order、pet shop boys状態で、それでいて1stの頃のような60年代indie pop/garage rockを思わせるメロディーも勿論健在です。このhot & coolなエレクトロサウンドはkraftwerk、とか日本だったらymo的な小宇宙の煌きを内包したdisco musicです。
特にm-1、3、7、8なんかはミラーボールが頭の中でぐるぐる回ります。
まぁ仕事3日目ですが特に別段これといって何があったわけでもなく。
ていうかなにか有事でも書くわけにはいかんと思うのですが。
どっかでフジテレビの視聴率がゴールデンタイムでも一桁台で、最近のゲーム機に原因があるんじゃないのとフジテレビのエライヒトがいったらしいです。
wiiの国内出荷数とtvの国内出荷数を考えたらtvの方が圧倒的有利だと思うのですが。
最近民放見ていたないからどんな放送が流れているのか知らないですけど、芸人がワイのワイのやっている番組とかはもうお腹いっぱいだと思うし、音楽番組とかもなんか家庭向けが流れるわけでもなく、コアなファン向けが流れるわけでもなく、とにかく流行を意識した消費系(と言ったらイイのかな)が流れるだけだし。
ゴールデンタイム後もドラマとか映画の殆どが漫画小説の原作付だったりして、当然話の先も知ってたりして、それでも惹きつけられる様な再構成の仕方とか、全然有名でないけど面白い作家を発掘してみるとか。
ボクの勝手な偏見では、息の長い企業とかは特にそうなのではないかと思うのですが、「売れた時のこと」をずっと続けていればこれからもずっと売れると勘違いしている企業もたまにいたりして、状況によってどんどん変化するニーズや供給のバランスとかの現場の動きを読んで、そこから流れがどこへ向かうのかと考察するような努力とか最低限必要なんでしょうね。
まぁ別にボクはそんなこと出来ないですけど。
世の中にはいろんなヒトがいますよって事で、まぁもう文章とか思い浮かびません。
誰も文章書けとか命令しているわけではないので、気にしてもしょうがないですが。
それでは眠いので寝まぁす。